シオカラトンボ 未熟な雄

2018年4月29日、やっとシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)が姿を現した。
やっと姿を現したといっても未熟な雄ばかりであった。まだ、水辺にデビュウ前の、塩辛になっていない個体と、羽化間もない個体たちであった。


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画像 1 若いシオカラトンボ 雄 複眼が未成熟  


溜池の脇の草むらで摂食にいそしんでいる若い雄がいた(画像 1 )。
画像 2、3 とも同一個体。

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画像 2 若いシオカラトンボ 雄   


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画像 3 若いシオカラトンボ 雄   


シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)が雌待ちをしている湿地の草むらに羽化間もない雄が潜んでいた。
複眼の色具合や、翅が飴細工のようで固まっていない個体であった。この個体、ろくに飛ぶことができないので当日羽化であろう(画像 4、5 )。


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画像 4 当日羽化の未熟なシオカラトンボ 雄   


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画像 5 当日羽化の未熟なシオカラトンボ 雄   


成熟した雄のシオカラトンボの複眼は水色(青色)になる(画像 6 参考画像)。
この日のシオカラトンボは、何日くらいで成熟するのだろうか。


シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)
不均翅亜目(トンボ亜目) トンボ科 シオカラトンボ属
Orthetrum albistylum

2018年の初見、6種目。不均翅亜目では4種目になった。そして、トンボ科は2種目となった。シオヤトンボに続き、シオカラトンボ属も2種目となった。


http://yagopedia.com/refbook.php?tombo=195 の「トンボ概要」によると、
♂:全長47~61 mm、腹長30~40 mm、後翅長35~44 mm。
♀:全長47~61 mm、腹長32~41 mm、後翅長35~44 mm。
とある。

   ---   後記
2018年はシオカラトンボの発生数が少ないようである。
シオカラトンボの記録を綴ってないが、記憶にある範囲では、2015年5月3日は水辺の周辺は足の踏み場がないくらいに成熟した雄が見られた。
同じ水辺で、2016年は5月7日に数匹確認した。
2017年は、現時点で出現日の記録が出てこないが、5月7日に、交尾、産卵を目撃。そういえば、5月5日に成熟雄が1、2匹デビュウしていた。


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画像 6 参考画像 成熟したシオカラトンボの雄 2017年5月5日  


例年、イネ(稲)の花の咲く頃に、水田で大発生するが、果たして、今年はどうなるのだろうか。
明確に確認していないのだが、水田で羽化する群れは、当年育ちのヤゴのような気がしている。







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