やっと撮れたニホンカワトンボ 橙色翅型の雄

 2021年4月7日、野周りフィールドの川でニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)がやっと撮れた。やっと撮れたといっても、前回の4月3日に確認済みの橙色翅型の雄だけ。それも2個体だけである。 ▲ 画像 1 餌獲りに現れたのかニホンカワトンボ 雄    ▲ 画像 2 画像 1と同一個体 橙色翅型の若い雄    ▲ 画像 3 細い水路の若…
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定位しようとするダビトサナエのヤゴ

 2021年4月7日、野周りフィールドの川へ出かけた。前回、4月3日にはダビドサナエ(だびど早苗)の羽化殻しか見られなかったが、今回は未熟な成虫が沢山見られた。  観察地点へ向うと、先ず、コンクリート壁面を登り定位しようとするヤゴが見えた(画像 1 )。その場所は日陰で、南東風も冷たかった。気温は15℃で寒さも感じた。 画像…
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ツマキチョウの春 ダビドサナエは羽化を始めていた

 2021年4月3日、野周りフィールドの川へ出かけた。目的はダビドサナエ(だびど早苗)と、ニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)。昨年(2020年)は4月3日にダビドサナエ。4月4日にニホンカワトンボを確認した。この冬も昨年と同じような暖冬だったので、既に羽化しているだろうと踏んで出かけた次第である。一時は晴れていて、心地好い春の蜻蛉観察の予感…
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今年も初見種はアジアイトトンボ

 待ちに待った2021年の初見種はアジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)だった。  3月31日、野周りフィールドの溜池で、羽化間もない雄と、若い(未熟な)雌を見た。雄はオス色が発色しているが、羽ばたきが下手で、まるでガガンボのような飛び方だった。よって、羽化間もないと推測した。一方、雌は胸側と腹部側面が赤橙色で未熟であることを物語ってい…
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4月11日 この日もダビドサナエ 他シオヤトンボの探索

 4月11日 この日もダビドサナエ(だびど早苗)を観に行った。暖冬の影響で発生が早いかもしれないシオヤトンボ(塩屋蜻蛉)の探索も気掛かりであったが、それ以上に今年はダビドサナエの発生数が多いのでその観察を優先した。 画像 1 羽化終盤のダビドサナエ 雌    流れを覗き込むと、腹部を伸ばしている最中の不均翅亜目の蜻蛉が目に付い…
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4月8日 今日もダビドサナエ

 4月8日、お遣いついでの蜻蛉観察。この日もダビドサナエ(だびど早苗)とニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)を見る。  南東風は肌寒く感じたが気温は20℃だった。 画像 1 ニホンカワトンボ♂ 複眼の色が当日羽化と物語っている    流れ脇の草むらを覗く。草むらといっても、草丈はまだ低く短かった。  まず、ニホンカワトンボが隠れ…
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4月15日 ダビドサナエ飛び立つ

 4月15日、お遣いついでの蜻蛉観察で、この日もダビドサナエ(だびど早苗)の観察だった。羽化終盤の個体が飛び立つのを観察できた。  但し、飛び立つ瞬間の撮影は巧くいかなかった。 画像 1 水際の砂の上に羽化終盤のダビドサナエ     足元に羽化途中の不均翅亜目の蜻蛉を発見(画像 1 )。時節と場所からダビドサナエと思った。 …
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ニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)の羽化が始まった

 2020年の初見3種目はカワトンボ科のニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)。  4月4日、南東乃至南南東の風だった。前日に探索に訪れた時は全く姿のなかったニホンカワトンボがごく当たり前のように姿を現していた。流水から伸びた草に止まり、ヒトが近付くとぎこちなく飛んで逃げた。飛んで逃げるといっても、1から3mほど移動するだけ。  そして、ぎ…
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翅を開かない当日羽化のダビドサナエ(だびど早苗)

 2020年の初見2種目はサナエトンボ科のダビドサナエ(だびど早苗)。  4月3日の日中は南乃至南東の風だった。4月5日が北西風とのことだったで、前倒しでトンボ観察に出かけた。3月28日に羽化間もないテネラル(teneral)なアジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)の雌を見たので、先ずはその続き。  池での観察の結果は、赤色系が目立つ…
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ツマキチョウの吸蜜

 今年もツマキチョウ(褄黄蝶)の季節がやって来た。一見紛らわしいモンシロチョウ(紋白蝶)は記録はしなかったが、こちらはしばらく前から飛び回っていた。  ツマキチョウはモンシロチョウ達に混ざって飛んでいると、意識しない限り見落としてしまうかもしれない蝶である。  2020年4月3日、ふと、閉翅のツマキチョウに気付いた。羽化間もない…
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アジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)

 2020年の初見1種目はイトトンボ科のアジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)。  3月28日、毎年観察している池はショウブ(菖蒲)の葉が伸びだしてきていた。この日は、午前晴れ、午後曇り。そして、夜は雨の天気予報だった。  この池で一番に羽化するのがアジアイトトンボ。暖冬で春が早いとのこともあり一週前から覗きだしたが、水面から葉先を出…
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カワトンボ科 ミヤマカワトンボ(深山河蜻蛉)

 2019年5月8日、ミヤマカワトンボ(深山河蜻蛉)の姿があった。昨年(2018年)は5月5日に雌を見ている。同じ観察地なので成虫の出現時期が同じということが分かった。4月の低温期が長かったが、ミヤマカワトンボは5月上旬に順当に羽化できたようだ。 画像 1 ミヤマカワトンボ 雄   流れの石の上でミヤマカワトンボの雄が止まって…
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サナエトンボ科  ヒメクロサナエ(姫黒早苗)

 昨年(2018年)は4月28日に羽化間もないヒメクロサナエ(姫黒早苗)を見た。今年も、山地に通いながら、気にして見ていたのだが、4月中旬までの低温が影響してか山地の春は遅く、ヒメクロサナエは姿を現さなかった。  ヒメクロサナエの幼虫は2年で成虫になるとのこと。今年は外れかと思い始めた頃、5月4日になって羽化途中と羽化直後の個体を見る…
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イトトンボ科 クロイトトンボ(黒糸蜻蛉)

 2018年はクロイトトンボ(黒糸蜻蛉)の発生が遅かったが、2019年もちょっと遅めになったようだ。5月3日に当日羽化と思われる雄を見た。  全くの偶然で、眼前に止まった姿を目撃した(画像 1 )のであった。短時間の出来事で、記録撮影をしただけで、高い枝に逃げられてしまった。体色がまだ発色していない雄だった。  羽化して間もない状態…
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サナエトンボ科 ヤマサナエ(山早苗)

 ヤマサナエ(山早苗)は胸側に2本の黒条がある中型の早苗蜻蛉。中型の早苗蜻蛉としては出現時期が早い蜻蛉のようだ。  丘陵地帯の野周りでは見かけるのが稀で観察対象としては難易度が高くなってしまう。山地では明るい沢筋で見られる。今までに丘陵地帯の野周りと、山地の明るい沢筋でしか見たことがないが、山地の沢筋の方が生息密度が高いように思える。…
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トンボ科 ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)

 5月3日、湿地化した廃田で、羽化間もない未熟なハラビロトンボ(腹広蜻蛉)を発見。昨年(2018年)の羽化間もない未熟なハラビロトンボの初見は5月4日なので、ハラビロトンボの季節の到来は順当と思われる。 画像 1 ヤハズエンドウに止まるハラビロトンボの若い雌    ハラビロトンボは知っているのだろうか。ヒトの眼を誤魔化すことを。当…
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トンボ科 シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)

 同属のシオヤトンボ(塩屋蜻蛉)にほんの僅か遅れて出現するシオカラトンボ(塩辛蜻蛉)。シオヤトンボは6月には姿を消してしまうが、こちらは日差を持って、少なくとも2段編成で大量発生し9月までは当たり前に見られる蜻蛉である。 画像 1 水を張った田の脇で雌を待つシオカラトンボ 2019年5月12日    2019年は4月の低温の影…
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トンボ科 シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)

 シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)は、まだ肌寒い4月に、他の不均翅亜目(トンボ亜目)の蜻蛉に先駆けて、いの一番に姿を現す。  野周りで日向ぼっこをする若いシオヤトンボを見るようになると、11月までの蜻蛉シーズンの開幕である。  南東風が冷たい4月21日、南東風を避けて陽だまりで過ごすシオヤトンボの姿を求め探索地を彷徨っていた。  2箇…
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カワトンボ科 ニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)

 2018年は4月11日に当日羽化と思われるニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)を見た。そして、その後の観察で、交尾も産卵も確認した。  そこで、今年も間違いなく見られるだろうと思い初見日を気にしていた。ところが、観察地に何回か足を運んだが、ニホンカワトンボの姿を見い出すことが出来なかった。 画像 1 ニホンカワトンボ 当日羽化の…
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イトトンボ科 アジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)

 アジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)はイトトンボ科 アオモンイトトンボ属の蜻蛉。そして、成虫で越冬する種(* 1 )を除いて、春一番に姿を現す蜻蛉として知られている。  また、アジアイトトンボは池や沼、そして田圃などで見られる止水性の小さな糸蜻蛉。稀だが、流水環境でも見ることが出来る。   画像 1 アジアイトトンボ 雄    …
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