成虫で越冬するツチイナゴ

バッタ目(直翅目)の虫達の観察は行き当りばったり。
2018年3月31日、陽射しは暑いが、南東風が冷たい日だった。
ある谷筋に入った。テングチョウ(天狗蝶)が2匹出迎えてくれたので、谷筋を歩いてみることにした。
南東風を避ける地形なので、暖かな日向散歩になった。
テングチョウや、ミヤマセセリ(深山挵)を眺めながら歩いていたら、突然に、飛蝗(バッタ)が飛んだ。飛翔でなく、飛び降りた。
撮影した画像で調べたらツチイナゴ(土蝗)だった。


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画像 1 枯葉迷彩の直翅目の虫   


飛び降りた辺りは落葉が積もっていた。
それでも、どうにか飛蝗の姿を見出した。枯葉迷彩の涙目模様の虫だった。
成虫で越冬したのだろうか。


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画像 2 眼の下の模様が涙目 ツチイナゴ   


じっとしているので、少し動いてもらった。
それでも全身は拝めなかった。


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画像 3 ツチイナゴ 雌のようだった  


再度、動いてもらい、ようやく、全身が見られた。
翅端まで、目測で、50mmほどだった。
画像で確認したら雌のようだった。


ツチイナゴ(土蝗)
バッタ目(直翅目) イナゴ科 ツチイナゴ属
Patanga japonica
漢字表記は「土稲子」もある。成虫で越冬するとのこと。


ツチイナゴが成虫で越冬することを知った日であった。
昨年(2017年)は、バッタ目キリギリス科のクビキリギス(首切螽蟖)が成虫で越冬することを知った。が、クビキリギスのことは記事にする時間がないまま1年が過ぎてしまった。




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