今年初めてのヒオドシチョウ

丘陵地帯の狭い尾根道に豹紋柄の蝶が2匹いた。
この日の目的のひとつに、年明け初めてのアカタテハ(赤立羽)との出遭いがあった。
もしや、アカタテハと思ったが、近付いて見るとヒオドシチョウ(緋縅蝶)だった。
ヒオドシチョウは、この丘陵地帯で、昨年(2014年)初めて見かけて、存在を知り、種名を憶えた立羽蝶。
成虫で越冬する蝶として知られている。

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画像 1 越冬した路上のヒオドシチョウ


まだ、飛び方はゆっくりだった。
路上にとまった姿は、翅の縁は破れてぼろぼろだった。翅の破れ具合が、厳冬期を乗り切ったと物語っているようだった。

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画像 2 越冬したヒオドシチョウ


画像のヒオドシチョウは同一個体。
ヒオドシチョウは、縄張りを主張する蝶だ。同じエリアに2匹いたことは、まだ、日向ぼっこに夢中で、縄張りの主張は二の次だったのかも知れない。

ヒオドシチョウを初めて見たのは昨年の4月13日だった。今回と同じような地形で、同じような環境だった。
まだ、数少ない観察経験だが、縄張り内の巡航パトロールも日課のひとつではないかと思うようになった。
思い返せば、昨年の4月に見たの時の行動(飛び方)は、縄張り内の巡航パトロールだったようだ。



ヒオドシチョウ(緋縅蝶)
チョウ目(鱗翅目) タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 タテハチョウ属
Nymphalis xanthomelas

2015.3.29  丘陵地帯
狭い尾根道


ヒオドシチョウは、まだ観察経験が少ないので、越冬明けなのか、越冬途中の日向ぼっこだったのかは定かではない。
ただ、厳冬期を乗り切ったことは間違いないだろう。



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