テーマ:昆虫雑録

チョウジタデを食うセスジスズメの幼虫

セスジスズメ(背筋雀)の幼虫がチョウジタデ(丁字蓼)を食っていたので、証拠画像とともに記録することにした。 スズメガ科コスズメ属のセスジスズメは、成虫でも幼虫でも街中でよく見掛ける。が、丘陵地帯や、その山麓では気にしたことがなかった。 成虫は、翅の形が三角翼(Delta wing)の戦闘機を連想させる。ちょっと恰好いい蛾である。 …
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ヒメウラナミジャノメ出現

2018年4月18日、所用で外出した途中で寄り道をした。 午前までの小雨はすっかりと上がっていて、雲は多いが、青空の爽やかな午後だった。 蜻蛉の偵察に訪れた場所だが、飛ぶ姿が灰色に見えた蝶がいた。 その蝶は開翅でとまった。蛇の目蝶だった。 4月15日に訪れたときにはまだ姿を現していなかったヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)だった…
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山地のダビドサナエ

2018年5月4日、山地の沢でダビドサナエ(だびど早苗)を見た。 ダビドサナエは、毎週のように、休日に出掛けている丘陵地帯では見たことがない蜻蛉。川筋の蜻蛉のようである。 また、新たに通い始めた場所で、4月22日、ニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)の継続観察中に、ダビドサナエの未熟な雌を観たのが初見でもある。 画像 1 ダビド…
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若いハラビロトンボたち

2018年5月4日、コシボソヤンマ(腰細蜻蜒)の羽化殻を探していたら、未熟なハラビロトンボ(腹広蜻蛉)がいた。 4月29日に見つけた羽化殻が、大きさ的に、コシボソヤンマのものだったので、他にもありはしないかと覗いたのであった。 結局、コシボソヤンマの羽化殻は見つからなかった。が、その代わりに、未熟なハラビロトンボが次々と目に付いたの…
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雌待ちのヨツボシトンボたち

2018年5月4日、溜池にヨツボシトンボ(四星蜻蛉)が飛んでいた。 とまっているもの多く、飛ぶものは広くもないショウブ(菖蒲)とマコモ(真菰)の葉のジャングルの上で追尾戦を繰り返していた。 ざっと数えて10匹以上。雌待ちをするヨツボシトンボの雄たちには蜻蛉密度が高すぎるのかも知れない。 画像 1 とまっているヨツボシトンボ…
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やっと撮れたツマキチョウ

ツマキチョウ(褄黄蝶)はシロチョウ科の蝶で、野に、里に、そして、山麓と、どこにでもいる蝶。 ただし、春限定の蝶。飛ぶ姿は、一見、白色のモンシロチョウ(紋白蝶)に似ている。 この辺りでは、4月だけしか見ることができないようだ。 そして、季節限定ゆえに、知る人ぞ知る蝶のようである。 画像 1 ツマキチョウの雄がいた   タイ…
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2018年 イカリモンガ 越冬明け、そろそろ交尾

2018年4月1日、この日も蜻蛉の気配を求めて丘陵地帯で偵察。 とあるくぼの入り口に差し掛かる時、覗こうか覗くまいかと躊躇した。そのくぼは、2016年4月30日に偶然であるが、カワトンボの仲間の若い雌雄を観察したことがある。 まだカワトンボの仲間が来ているとも思えないので、覗こうか、それとも他所の偵察に回ろうかと思ったのであった。 …
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2018年 陽だまりの春の蝶

2018年3月31日、陽射しは暑いが、南東風が冷たい日だった。 弁当を摂る都合で、南東風を避けて、ある谷筋に入った。 谷筋に入ると、弁当を摂る予定の場所が、ちょうど陽だまりになっていた。そして、テングチョウ(天狗蝶)が2匹出迎えてくれた。 テングチョウが出迎えてくれたので、その谷筋に沿って歩いてみることにした。 画像 1…
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成虫で越冬するツチイナゴ

バッタ目(直翅目)の虫達の観察は行き当りばったり。 2018年3月31日、陽射しは暑いが、南東風が冷たい日だった。 ある谷筋に入った。テングチョウ(天狗蝶)が2匹出迎えてくれたので、谷筋を歩いてみることにした。 南東風を避ける地形なので、暖かな日向散歩になった。 テングチョウや、ミヤマセセリ(深山挵)を眺めながら歩…
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オナガサナエの複眼はツートンだった

サナエトンボ科のオナガサナエ(尾長早苗)の顔面や複眼を近くから撮影する機会があった。 オナガサナエの複眼の色は、羽化直後は褐色(赤茶色)であり、成熟するとエメラルドグリーン(澄んだ濃緑色)になるとのこと。 よく見掛けるオナガサナエの複眼の色は、透明感のある鮮やかな緑色。だが、撮影した画像の発色は、肉眼で感じた実物のものとは違って…
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アオスジアゲハ ハルジオンで吸蜜

2017年5月20日、シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)の様子を確認するために、草むらの水路を覗いた。 1週前の5月14日に、溜池の畔で、シオヤトンボの交尾、産卵を見た。この日、1週前のことがあったので、雌待ちのシオヤトンボ達がいる草むらの水路を覗いてみたのであった。 草むらの水路では、狭い範囲に10匹程の雄が陣取り、それぞれに雌を待ち構…
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8月末の赤とんぼ 〈帰ってきたアキアカネ 他〉

2017年8月27日、8月の最終日曜日。この日は、秋雨前線を日本海に中心をもつ高気圧がいくらか押し下げてくれたので、雲は多かったが降ることはなかった。 この数年、不確かな記憶によれば、8月の最終日曜日頃に避暑から戻ってきたアキアカネ(秋茜)を目撃している。 前日(8月26日)、色付いたマユタテアカネ(眉立茜)を目撃した(画像 9…
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ほやほやのハラビロトンボ

2017年5月21日に沢山の未成熟なハラビロトンボ(腹広蜻蛉)の雌雄を見た(※ 1 )。  その場所は、ちょっとした切通しの法面の草むらだった。 南東の風が程々に吹いている日だったが、脇の小尾根が南東風を遮っていた。 沢山の若いハラビロトンボ達が集まってくるのを見て、彼らの羽化場所を推測した。 そして、6月17日。5月21日…
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2017年7月 ミヤマアカネ 未熟な雌雄

毎週のように、休日に出掛ける丘陵地帯。2017年もほぼ順調に、丘陵地帯の散歩は続いている。 このところ、蜻蛉との出遭いが楽しみである。 蜻蛉の中でも、赤とんぼ(トンボ科アカネ属)の目撃記録を整理してみたいと思っている。 先ず、2017年の初見日。 6月17日、アキアカネ(秋茜)。7月2日、ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)。7月8日…
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コシアキトンボ登場

何処に潜んでいたのか、突然のように、コシアキトンボ(腰空蜻蛉)の雄達が溜池に登場した。 水辺に出てきたのだから成熟した雄である。果たして、今までは何処に潜んでいたのだろう。 2017年6月3日、溜池にコシアキトンボの姿があった。 コシアキトンボは前週までは姿を見ることがなかった。 それが、突然のように登場した。そして、雌待ち…
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ハラビロトンボ 若い雌雄

2017年5月21日、晴れ。ちょっとした切通しの法面の草むらに、黄色の目立つ、体長35mm程度(目測)の蜻蛉を見出した。 蜻蛉の正体は、若いハラビロトンボ(腹広蜻蛉)。 草に掴まっているが、ヒョイと飛ぶと、直ぐに戻り、草に掴まっていた。と、そんなことを繰り返していた。 ヒョイと飛んでは、餌を捕まえていたのである。餌の虫が小さい…
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彼女のご馳走はシオヤトンボ

2017年5月28日、廃田の草むらに踏み込むと、コオニヤンマ(小鬼蜻蜓)の雌がいた。 シオヤトンボ(塩屋蜻蛉)の雄達と、ハラビロトンボ(腹広蜻蛉)の雄もいた。シオヤトンボとハラビロトンボは雌待ちだった。 せっかくなので、コオニヤンマの雌の、この年の初撮り記録を済ませた。 そして、ハラビロトンボの交尾を期待して、ハラビ…
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湿地の端のシオヤトンボの若い雄

2017年4月30日、湿地の入り口でシオヤトンボ(塩屋蜻蛉)の雄が出迎えてくれた。 この個体、虎縞模様の襟巻きのように見える複眼の後側縁が目立った。そこで、一服がてら眺めてみた。 ところで、2017年のシオヤトンボの初見は、4月22日だった。 まだ羽化間もない蜻蛉で、雌が1匹だけ。場所は、切通しの日向だった。 そして、4…
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後翅片翅のヨツボシトンボ 移精?

2017年5月7日、この溜池にヨツボシトンボ(四星蜻蛉)が登場してから2日目、雄達はひたすらに雌を探していた。 それぞれに、縄張りに陣取り、産卵する気になった雌がやって来るのを待っているのである。 縄張り宣言は、先着順なのか、それとも、強いものが優先なのかは不明。 画像 1 とまっているヨツボシトンボの雄 移精?  昼食を…
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ヨツボシトンボ登場

2017年5月6日、溜池に着いた時は曇りだった。 不均翅亜目の蜻蛉の姿はなかった。 そろそろ、ヨツボシトンボ(四星蜻蛉)が出現するのであろうと、期待しながら訪れた溜池。ところが、ヨツボシトンボに限らず、不均翅亜目の蜻蛉の姿は皆無だった。 やはり、蜻蛉観察は、曇天の日は無理なのだろうか。 気温は25℃。日が出たら、北東の草藪か…
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クロスジギンヤンマは単独産卵

2017年5月5日、溜池にホソミイトトンボ(細身糸蜻蛉)の姿は見出せなかった。 水生植物や、その間の水面を眺めていると、突然にクロスジギンヤンマ(黒筋銀蜻蜓・黒条銀蜻蜓)の雌がやって来て産卵を始めた。 クロスジギンヤンマの雌雄は水辺で出逢い、水辺から離れた林で交尾するらしい。 そして、交尾が済むと、…
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ホソミイトトンボ 越冬明けの連結産卵

2017年4月30日、晴れ。溜池で、眼が慣れてきたら、連結で飛ぶ糸蜻蛉が見えてきた。 雌雄共に水色の目立つ蜻蛉だった。 ゆっくりとした連結飛行の行方を眼で追うと、水面に接した水生植物の葉の上にとまった。 とまったのは、うまい具合に折れて、水面に接した葉だった。 葉の上にとまっているのは雌だけ。雄は尾部付属器で雌の前胸を押さえ、斜…
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まだのんきなアジアイトトンボの雄 食事や体操

2017年4月23日、天気は晴れ。 溜池で、アジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)を見た。 雌の単独産卵、未熟雌の食事などと併せて、雄も見た。 この記事は、その時のアジアイトトンボの雄の観察撮影の記録である。 画像 1 アジアイトトンボの雄 胸部と腹端付近に水色が見える   アジアイトトンボ、午前は、雌雄、各1匹を見ただけであ…
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アジアイトトンボの未成熟雌 食事と昼寝

2017年4月23日、昼食後、溜池のショウブ(菖蒲)の茂みを覗いたら、赤色系が目立つ雌の糸蜻蛉がショウブの葉にとまっていた。 初めて見たアジアイトトンボ(亜細亜糸蜻蛉)の未成熟雌であった。 胸部側面、後頭部、それと、額(前額と頭楯)辺りが、濃い橙色もしくは煉瓦色。とまっている緑色のショウブの葉とのコントラスト比が明瞭で、成熟した雌に…
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アジアイトトンボの雌 産卵と食事

2017年4月23日、溜池を覗いたら、糸蜻蛉が、空中を泳ぐかのように、スゥーと、葉の伸び始めた水生植物の間を飛んでいた。 天気は晴れ。気温は18℃。西乃至北西風。午ちょっと前のことだった。 陽気は、暑いのか、寒いのか、判断が難しいところ。風が吹けば寒く、風が止めば暑い。そんなところだった。 画像 1 とまった糸蜻蛉の雌 体…
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吸われたルリボシカミキリ

オオイシアブ(大石虻)に、吸われて、捨てられたルリボシカミキリ(瑠璃星髪切)を観察した。 2016年6月11日、伐開地の作業道跡でのことである。 観察に適しためぼしい植物がありやしないかと歩いていると、クマバチ(熊蜂)らしき虫が草陰に降りた。 クマバチでは興味が湧かなかったので、植物の物色を続けた。すると、眼前の枯れた落枝にシオヤ…
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よたよたと飛んできた蜻蛉

ヨツボシトンボ(四星蜻蛉)を眺めていたら、羽化間もないと思われる未熟のコシアキトンボ(腰空蜻蛉)がやって来た。 画像 1 フェンスにとまった未熟な雄のコシアキトンボ  丘陵地帯の散歩に入る前に、とある溜池に寄り道をして、ヨツボシトンボを眺めていた。 この日はヨツボシトンボの雄が少なかったと見えて、草の茎などにじっくりととまっ…
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黄金色に輝く4月のシオヤトンボ

日を浴びて、黄金色(こがねいろ)に輝く蝶が飛んできて地面にとまった。 しかし、止まった辺りを眺めてみても、蝶の姿はなかった。 よくよく目を凝らすと、季節にはまだ早い蜻蛉がいた。黄色い蜻蛉で、翅の付け根付近が光を浴びて黄金色に輝いていた。 まだ、4月の中旬。蜻蛉には早いと先入観があったため、蝶と思い込んでいた。 蝶と思っていた…
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桜で吸蜜 ルリタテハ

2016年4月3日、満開のソメイヨシノ(染井吉野)の花で吸蜜する越冬明けの立羽蝶(タテハチョウ)を撮影した(画像 3 )。 飛ぶ姿は黒っぽく見える蝶だった。 越冬明けとの判断は、翅の破れ具合からの推測である。 成虫で越冬する立羽蝶は、ルリタテハ(瑠璃立羽)、ヒオドシチョウ(緋縅蝶)、アカタテハ(赤立羽)、それと、キタテハ(黄立羽)…
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ホソミオツネントンボの雌 越冬前の未成熟成虫

2015年10月18日、ナンテンハギ(南天萩)の観察の時に、見慣れない雌の糸蜻蛉がいた。 褐色系の、うっかりすれば、見逃してしまいそうな体色であった。 体長は目測で40mmほどだった。尾端の形状から雌であることは判ったが、初見の糸蜻蛉と思われた。 画像 1 ホソミオツネントンボの雌  越冬前の未成熟成虫 帰宅後、撮影した画…
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