黄金色に輝く4月のシオヤトンボ

日を浴びて、黄金色(こがねいろ)に輝く蝶が飛んできて地面にとまった。 しかし、止まった辺りを眺めてみても、蝶の姿はなかった。 よくよく目を凝らすと、季節にはまだ早い蜻蛉がいた。黄色い蜻蛉で、翅の付け根付近が光を浴びて黄金色に輝いていた。 まだ、4月の中旬。蜻蛉には早いと先入観があったため、蝶と思い込んでいた。 蝶と思っていた…
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桜で吸蜜 ルリタテハ

2016年4月3日、満開のソメイヨシノ(染井吉野)の花で吸蜜する越冬明けの立羽蝶(タテハチョウ)を撮影した(画像 3 )。 飛ぶ姿は黒っぽく見える蝶だった。 越冬明けとの判断は、翅の破れ具合からの推測である。 成虫で越冬する立羽蝶は、ルリタテハ(瑠璃立羽)、ヒオドシチョウ(緋縅蝶)、アカタテハ(赤立羽)、それと、キタテハ(黄立羽)…
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ホソミオツネントンボの雌 越冬前の未成熟成虫

2015年10月18日、ナンテンハギ(南天萩)の観察の時に、見慣れない雌の糸蜻蛉がいた。 褐色系の、うっかりすれば、見逃してしまいそうな体色であった。 体長は目測で40mmほどだった。尾端の形状から雌であることは判ったが、初見の糸蜻蛉と思われた。 画像 1 ホソミオツネントンボの雌  越冬前の未成熟成虫 帰宅後、撮影した画…
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新しいもの好き?? ルリタテハ

2016年4月9日、第一部は道草銀輪紀関連の場所でオオシマザクラ(大島桜)の観察だった。 第一部を済ませ、第二部は、テングチョウ(天狗蝶)に遭いたくて、日曜散歩の丘陵地帯へ回った。 自転車を駐輪しようと思った場所に着いたらルリタテハ(瑠璃立羽)が出迎えていた。 ルリタテハは路上で翅を広げて日向ぼっこをしていた。そこへ自転車が来…
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晩秋の果実など

2015年11月22日、朝から暗い曇り空だった。 丘陵地帯へ散歩に出掛けたものの、暗くて、ろくに眼も見えないので、歩くコースを決めかねていた。 しばらく訪れていない観察植物たちが気掛かりだったが、暗すぎてろくな観察もできそうにない。 そこで、気になっている斜面を登りながら、マメ科ソラマメ属のヨツバハギ(四葉萩)の探索をすることにし…
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初めは騙された アケビコノハの幼虫

シベリアから北海道東方に移動した低気圧と、シベリアから日本海に南下した高気圧とで西高東低の気圧配置になっていた。 昨晩からの強い北西風が一旦は止んだが、朝から冷たく強い北西風が時々吹いていた。せかっくの日曜日なので、丘陵地帯へ出掛けるつもりだったが、気温が低めなので躊躇していた。 それでも、ささやかな葛藤の末、意を決して、丘陵地帯へ…
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ナンテンハギ(南天萩)が咲いていた

今年はヨツバハギ(四葉萩)の花は見られなかった。 6月から観察を始め、蕾を確認するまでは順調だったのだが、イノシシ(猪)に踏み倒されてしまった。それで、花から後の観察は断念せざるを得なかった。 ところで、ヨツバハギと同じマメ科ソラマメ属に、ナンテンハギ(南天萩)がある。 なお、ナンテンハギは、通称フタバハギ(双葉萩)とも呼ばれる。…
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ヘクソカズラを食うホシヒメホウジャクの幼虫

偶然の出遭いだが、アカネ科の植物、ヘクソカズラ(屁糞葛)を食うホシヒメホウジャク(星姫蜂雀蛾)の幼虫を見た。 ヘクソカズラと、その周辺の植物に溶け込むような迷彩模様の幼虫だった。 ちょうど、つる性の植物が気になるようになった時であった。つる性の植物が気にならなかったら出遭うことはなかったかも知れない。 画像 1 不気味に思…
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アオツヅラフジにたかるヒメエグリバの幼虫

翅を閉じた姿が枯葉にそっくりなアケビコノハ(通草木葉蛾)、アカエグリバ(赤抉羽)や、ヒメエグリバ(姫抉羽)というヤガ科(夜蛾科)のエグリバ(抉羽蛾)の仲間がいる。 どれほど似ているのか、実際にお目に掛かってみたいものと、常々思っている。 もっとも、鱗翅目に限らず、虫の仲間は散歩の時に見掛けて気になったものを撮影して、名前(和名)を調…
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ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)が咲いていた

2015年9月13日は、丘陵散歩の時間帯に寒冷前線が通過し、雨宿りの時間が長かった。 雨が止むまでは、山麓で、いざとなれば軒の借用できる場所で、待機した。雨が小降りになると、シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)や、コオニヤンマ(小鬼蜻蜓)などを眺めながら時間を過ごした。 降っては止み。また降っては止みだったが、雨の上がる兆しが感…
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ヤブマメ(藪豆) 花と若い果実

ヤブマメ(藪豆)は、マメ科ヤブマメ属のつる性の植物で、1年草。 花は長細い蝶形花。基本的に白色部分が多いが、旗弁に紫系の色が入る。 花のその配色具合が、まだ、緑色の濃い草藪の中では、ひときわ目を惹く。 画像 1 ヤブマメの花が咲いていた  9月26日、まだ人家のある道路脇の空き地に、沢山のヤブマメの花が目に付いた。株数も多…
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オニヤンマの歌垣

万葉の時代にはすでに歌垣(うたがき)が定着していたという。 歌垣の風習は、近世以降では、鎮守様の祭りや、盆踊りなどに引き継がれてきた。 そして、つい近年まで、その風習は、古い時代の歌垣の名残として続いてきたという。 さて、回りくどい書き方をしてしまったが、ちょっとした稜線のこぶ(頂)で沢山のオニヤンマ(鬼蜻蜓)た…
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落ち着いて産卵できないシオカラトンボのメス

シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)の雌が産卵をするのを見た。 水面近くをホバリング気味に飛び、腹部を忙しく数回水面に叩きつける。そして、少し移動して、腹部を数回水面に叩きつける。と、そんな行動をしていたので、きっと、産卵であろうと思った。 撮影しようにも、すぐに少し移動してしまうので、ピントを合わせることができなかった。撮影しても、ピンボケ…
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新たな課題 オオカモメヅル(大鴎蔓)

2015年9月26日、偶然に、直径5mmほどの星型をした奇異に思えた小さな花を見た。 道脇の刈り払い直後の法面だった。 確認すると、つる性の植物で、葉は対生だった。 本来ならば、葉の影の目立たない位置で花を咲かせるのだろうが、刈り払いの影響で、花が丸見えになっていた。 帰宅後、「つる性の植物で、葉が対生」を頼りに調べてみたら、ガ…
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不運なアキアカネ(秋茜)のメス

2015年9月23日、コセンダングサ(小栴檀草)の餌食になっている赤とんぼがいた。 赤とんぼは生きているのだが、そのコセンダングサの果実の棘に翅を絡め獲られて、翅を動かせなくなっていた(画像 1 ・画像 2 )。 コセンダングサは、キク科センダングサ属の植物。けっして、食虫植物ではない。泥棒草(どろぼうぐさ)と呼ばれる植物の一種…
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キハギ(木萩)の若い果実

キハギ(木萩)は、マメ科ハギ属の植物。いわゆるヤマハギの仲間の1種類である。 この丘陵地帯を散歩する度に、多少気にして眺めている植物である。 観察記録によると、6月末か、7月始めから咲き始める。そして、花を咲かせたものの、夏は結実に至らないようだ。 結実して果実が見られるようになるのは秋になってからである。 2015年9月1…
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ヒメアカネ(姫茜)の雌雄

2015年もお盆を過ぎて、明確に朝晩の涼しさを感じるようになって来た。 そして、丘陵地帯の散歩では、赤とんぼの仲間が目立つようになって来た。 赤とんぼの仲間が何種類あるのかは知らない。そして、何種類がこの辺りで見られるのかも知らない。 以前から、アキアカネ(秋茜)と、ナツアカネ(夏茜)は名前(和名)だけは知っていた。しかし、名…
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ノササゲとトキリマメ

ノササゲ(野豇豆・野大角豆)とトキリマメ(吐切豆)が並んで咲いていた。 並んでといっても数メートルは離れている。 場所はちょっとした切通しの法面。思いがけず、ノササゲとトキリマメの花を見ることができた。 画像 1 ノササゲの花 しかし、不思議なのは往路では花の存在に気付かずに通り過ぎた場所であったことである。…
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水辺ではとまってくれなかったギンヤンマのオス

前日(2015年8月15日)、初めて、ギンヤンマ(銀蜻蜓)を見た。 水面近くの上空をパトロールする蜻蛉がいた。初見の蜻蛉である。 飛ぶ姿は、体長より翅を広げた幅の方が異様に長く、胸部背面末端から腹部基部辺りが水色。そして、頭部から胸部は黄緑色に見えた。帰宅後、これらの特徴を頼りに、名前(和名)を調べたら、名前だけは知っ…
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トキリマメ(吐切豆)の蕾

トキリマメ(吐切豆)は、マメ科タンキリマメ属のつる性の多年草。 昨年(2014年)の11月、いつも通っている場所で、突然のように鮮やかな赤色の莢(豆果)が目に入った。 早速、鮮やかな赤色の莢の正体をWebで調べてみた。すると、のど飴みたいな名前のタンキリマメ(痰切豆)の莢に当たった。 以前から、名前が面白く感じたので、タンキリマメ…
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