ニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)の羽化が始まった

 2020年の初見3種目はカワトンボ科のニホンカワトンボ(日本川蜻蛉)。
 4月4日、南東乃至南南東の風だった。前日に探索に訪れた時は全く姿のなかったニホンカワトンボがごく当たり前のように姿を現していた。流水から伸びた草に止まり、ヒトが近付くとぎこちなく飛んで逃げた。飛んで逃げるといっても、1から3mほど移動するだけ。
 そして、ぎこちない飛び方だけではなく、複眼の乳白色も当日の羽化であることを物語っていた。
 

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画像 1 羽化間もないニホンカワトンボ 当日羽化の雄   


 時刻的なこともあり、まだ飛べずに葉陰に隠れている個体もいるかも知れない。と、思い足元を覗きこむと、いた。
 葉陰に隠れていたのは羽化殻(うかかく)から離れて、飛べるようになるまでじっと待つ雄だった。


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画像 2 羽化間もないニホンカワトンボ 画像右上方向に羽化殻   


 画像 2 は、画像 1 と同一個体。
 数センチ離れた場所に羽化殻があったので、その場所で羽化したのであろう。
 

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画像 3 ニホンカワトンボ 当日羽化の雌   


  画像 3 は雌だが、草に乗るように止まっていた。ヒト(私)が近付くとぎこちなく飛んで逃げた。


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画像 4 羽化間もないニホンカワトンボ 雄   


 画像 4 の雄は草にしがみ付くように止まっていた。
 草に隠れるように止まっていたので、羽化間もなく、まだ自由に飛べないのだろう。


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画像5 ニホンカワトンボ 当日羽化の雄   


 画像 5 の雄は、画像 3 の雌と同様に草に乗るように止まっていた。
 この場所で、前日(4月3日)には全く姿のなかったニホンカワトンボ達だが、この日に羽化が始まったのかもしれない。


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画像 6 オニグルミ 雌花と雄花序   


  オニグルミ(鬼胡桃)の雌花と雄花(雄花序)は葉と同時に芽吹くようだ。

 この日、11時10分の気温は20℃。最寄のアメダスの記録によると11時は19.0℃であった。




 ダビドサナエ
 台風19号
 羽化

 先日(5月7日)

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