薄氷の上のセグロセキレイ

2017年1月8日。気温は高くないが、風の穏やかな日だった。
アオサギ(青鷺・蒼鷺)をわりと近くで見て、ジョウビタキ(尉鶲)の雌を認識した日でもあった。
そして、今冬のツグミ(鶫)の初見日でもあった。

山麓の水辺を訪れると、ハクセキレイ(白鶺鴒)が薄氷の上を歩いていた。
前日も氷上のハクセキレイは撮影しているが、場所が違うので、記録で撮影しておくことにした。
遠目にハクセキレイと思ったが、ファインダを覗いたらセグロセキレイ(背黒鶺鴒)だった。

セグロセキレイは氷上を歩き回り、ひとところにじっとしていない。
それでも、待っていたら、どうにか、セグロセキレイと確認できる画像が撮れた。


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画像 1 薄氷の上のセグロセキレイ   


キセキレイ(黄鶺鴒)は一目瞭然だが、ハクセキレイとセグロセキレイは遠目に見ると識別ができない。
ハクセキレイとセグロセキレイの識別はファインダ越しで、眼の下(頬?)を確認するのが間違いないようだ。


間もなく、頭上に大きな鳥の気配。
見上げると、アオサギが飛んできた。そして、アオサギは櫻の樹に隠れるようにとまった。


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画像 2 樹の枝に隠れるようにとまるアオサギ   


ところで、アオサギは余程ヒト嫌いと見える。
今までは、この水辺にアオサギがいた場合、私が到着すると、必ず、飛んで逃げた。
また、私が先にいると、飛んできても、着地することもなく飛び去っていった。

ところが、この日は、ヒトがいるのに、樹の枝とまった(画像 2)。そして、しばらくの間、とまっていた。
この日のアオサギは、余程休みたかったのであろうか。



山麓から移動して、くぼ(谷地形)を登ると、鳥が待ち構えていた。
普通の鳥は、ヒトが近付く姿を認識すると、逃げる。ところが、この鳥は逃げなかった。
私の見ている前で、枝にとまったり、地面を突いたりしていた。
撮った画像で調べたら、ジョウビタキの雌だった。

この日の出遭いは、昨年の暮れから、3回目。
3回目で、ようやく、雌のジョウビタキが認識できるようになった。


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画像 3 枝にとまったジョウビタキの雌   



稜線のこぶでは、ツグミが枝にじっととまっていた。
この鳥を確認した時は、大き目なホオジロ(頬白)であろうと思った。
しかし、ファインダを覗いたら、ホオジロでなく、ツグミだった。


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画像 4 枝にとまり、中遠距離を見渡しているように見えたツグミ   



ツグミは山麓で、ピョコピョコ跳ねたリ、足早に歩いたりしている姿を見かけるが、山(丘)の上で見たのは初めてだった。






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