2016年鳥納め(撮り納め)

2016年12月31日、丘陵地帯の山麓の水辺で遅い昼食を摂ることにした。
弁当を手にしながら対岸を眺めていた。すると、対岸の笹藪で何かが動いているのに気付いた。
動いているものは、小さな鳥のように思えた。肉眼では確認できないのでカメラの準備をした。
ちょこちょこと飛んだり、藪に隠れたりしているのは見えるのだが、ファインダでは捉えることができなかった。
そのうちに、小さな鳥のように思えたものが、飛び出てきてこちら岸にとまった。とまった姿と、色合いからカワセミ(川蟬・翡翠)と判った。
カワセミは水面を見ながらとまっているので、容易にファインダで捉えることができた。
ところが、何故か、ピントが合わない。結局、カメラが不調で撮りそびれてしまった。

それでも、どうにか、カメラのピントが合うようになってきた。すでに、カワセミはちょっと高い位置に移動していた。
ちょっと高い位置に移動したので、カワセミのダイビングを期待した。が、それは見ることができなかった。
そして、しばらくすると、カワセミは対岸の笹藪に隠れてしまった。


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画像 1 眼下を見下ろすカワセミ   



それから間もなく、対岸の樹に小さな鳥が数羽やって来た。
逆光ではあったが、ファインダ越しにエナガ(柄長)と確認できた。
エナガの小さな群れはこちら岸に渡ってきた。
エナガたちは、せせこましく枝から枝へ、そして、隣の樹へと移動する。ピントが合った頃には、別の枝か、別の樹に移動してしまう。
それでも、どうにか数枚は撮影できた。


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画像 2 ジョウビタキの雄   


エナガたちがいる樹下にはジョウビタキ(尉鶲)の雄がいた。
ジョウビタキは冬季を過ごすためにやってくる渡り鳥とのこと。そして、縄張りを決め単独で過ごすとのことである。
この場所付近は、この(画像の)雄の縄張りなのだろう。


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画像 3 枝にとまるエナガ   


メジロ(目白)は、エナガの群れと一緒に移動しているようだった。
エナガの群れの中に数羽見掛けた。


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画像 4 メジロは少なかった   


その後、移動した稜線のこぶで一休み。
稜線のこぶで鳥を物色してみたが、ヒヨドリ(鵯)が1羽いただけだった。
1週前の25日には、ヒヨドリの他に、ホオジロ(頬白)と、ジョウビタキの雌(※ 1 )、それと、ヤマガラ(山雀)の2羽連れを見た。
1週前のことがあったので、この日は何が見られるのかと期待して訪れたのだった。が、1羽のヒヨドリがセンダン(栴檀)の果実を食いに来ただけだった。


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画像 5 センダンに訪れたヒヨドリ   



2016年の最後の散歩は、カワセミを見たのがきっかけになり、めぼしい植物(樹木)の冬芽を観察することもなく、鳥ばかりが目に付いてしまった。
まさに、大晦日の鳥納め(撮り納め)であった。



2016年12月31日、第五土曜日で、私は休みだった。
年末年始の休みとかは関係なく、ただ単に、休日なので、いつもの丘陵地帯へ散歩に出掛けたのであった。
2016年は4月16日にシオヤトンボ(塩屋蜻蛉)を見たのがきっかけとなり、蜻蛉観察のついでに散歩をしているようだった。
そして、最後の蜻蛉が、11月13日のオオアオイトトンボ(大青糸蜻蛉)だった(※ 2 )。
なお、蝶の観察は少なかった記憶がある。最後の記録は、11月13日のアカタテハ(赤立羽)と、ヒメアカタテハ(姫赤立羽)だった。
11月20日以降の画像は、昆虫類はなく、鳥ばかりであった。


※ 1 ジョウビタキの雌。この日(2016年12月25日)は私にとって、まだ、未知の鳥だった。それが、2017年1月8日に、上り途中のくぼ地形で、逃げない未知の鳥と出遭った。撮影した画像から、翼の白色の斑が手掛かりで、ジョウビタキの雌と判った。
1月8日のことがあったので、12月25日の未知の鳥も、ジョウビタキの雌と判明した。

※ 2 昨秋から、時間の都合で、記録の整理ができなくなってしまったので、「11月13日」は不確か。日にちは兎も角としても、11月のオオアオイトトンボが最後の蜻蛉だった。
そして、11月20日の画像には、モズ、エナガ、ジョウビタキの雌と鳥しか記録されていない。
以降の画像も、ほとんどが鳥で、蜻蛉をはじめとした昆虫類の画像は見られない。






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