彼岸のベニシジミ

2015年3月18日、彼岸の入り。所用の帰途、土手の道で、キタテハ(黄立羽)を見た。
そして、その後、ベニシジミ(紅小灰蝶)も見た。
ベニシジミは、幼虫で越冬する蝶。無事に越冬し、成虫になったものであろう。

画像

画像 1 ベニシジミ 左面から



画像

画像 2 ベニシジミ 背面から



画像

画像 3 枯れ草の陰で翅を広げた ベニシジミ



画像

画像 4 ベニシジミ 右面から


4枚の画像は同一個体のもの。
画像 2 のように、翅を開きそうになるのだが、なかなか開いてくれない。
翅の表面の様子は、画像 3 で我慢することにした。

ベニシジミは、2011年の春から道草銀輪紀のフィールドで散歩をするようになって、ヤマトシジミ(大和小灰蝶)と共に種名(名前)を覚えた蝶。
そして、その時に、小灰蝶(しじみちょう)という種類を知った。
なお、その後、夏までに、挵蝶(せせりちょう)と、立羽蝶(たてはちょう)という種類を知ることになった。
ベニシジミと、ヤマトシジミは、蝶の種名(名前)を覚え始めるきっかけになった蝶である。

ベニシジミ(紅小灰蝶)
チョウ目(鱗翅目) シジミチョウ科 ベニシジミ亜科 ベニシジミ属
Lycaena phlaeas

2015.3.18  道草銀輪紀のフィールド

なお、
ヤマトシジミ(大和小灰蝶)は、
チョウ目(鱗翅目) シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科 ヤマトシジミ属
Pseudozizeeria maha

同じ、小灰蝶でも、ベニシジミ亜科と、ヒメシジミ亜科の違いがある。
ベニシジミも小型の蝶だが、ヤマトシジミはさらに小さい蝶である。


ところで、この日、目に付いた花は、ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属、ノボロギク(野襤褸菊)キク科ノボロギク属と、ショカツサイ(諸葛菜)アブラナ科オオアラセイトウ属だけ。
これらの花の蜜に、成虫になったベニシジミの好物はあるのだろうかと、ふと疑問に思った。

3月にベニシジミを目撃したのは初めて。過去の記憶では4月が初見。そして、地面で翅を広げる姿と、羽化直後の近付いても逃げない姿しか見たことがない。
春先のベニシジミが花の蜜を吸っている姿をまだ見ていない。機会があったら見てみたいものである。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック