芽吹きだした樹々

2週前の3月2日の記事、「動き出していた冬芽たち」(2015年2月28日の記録)の続編。
日曜散歩を1回休んでしまったので、その後の冬芽の変化した様子が気掛かりだった。
前回の散歩に引き続き、オトコヨウゾメ(男莢蒾)・イヌザクラ(犬桜)・クマイチゴ(熊苺)・モミジイチゴ(紅葉苺)・コゴメウツギ(小米空木)・ウリカエデ(瓜楓)などを観察した。
クマイチゴを除き、他の樹々の冬芽は芽吹いていた。もしくは、芽吹きだしてた。


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画像 1 芽吹いたオトコヨウゾメ 花芽も見える



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画像 2 芽鱗が割れて、芽吹いたオトコヨウゾメ 


オトコヨウゾメ 芽吹きと展葉 」(暫定録 2014/04/04)の記事の観察樹。
画像 1 の芽吹き加減は、昨年(2014年)の同時期よりも、若干進んでいるようだ。

オトコヨウゾメ(男莢蒾) 
スイカズラ科ガマズミ属 
レンプクソウ科ガマズミ属(APG III)
Viburnum phlebotrichum


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画像 3 芽吹いたイヌザクラ 



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画像 4 芽吹いたイヌザクラ 


次に訪れる時には、イヌザクラの展葉が終わっているだろう。

イヌザクラ(犬桜)
バラ科ウワミズザクラ属
Padus buergeriana
山腹の巻き道の観察樹。


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画像 5 クマイチゴ 頂芽



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画像 6 クマイチゴ 側芽


クマイチゴは、2週前と比べて、冬芽の動きに顕著な動きは感じられなかった。

クマイチゴ(熊苺)
バラ科キイチゴ属
Rubus crataegifolius


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画像 7 芽吹いたモミジイチゴ 



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画像 8 芽吹いたモミジイチゴ 


前回の観察では芽鱗が割れていた。今回は芽吹いていた。
次の観察では蕾も見られるだろう。

モミジイチゴ(紅葉苺)
バラ科キイチゴ属
Rubus palmatus var. coptophyllus


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画像 9 コゴメウツギ 冬芽の芽鱗が割れて芽吹いた



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画像10 コゴメウツギ 冬芽の芽鱗が割れて芽吹いた


画像のようなコゴメウツギの芽吹き加減は初めて見たような気がする。
今年も、展葉の途中と、直後の様子が観察できれば、と、思っている。昨年は、展葉の途中と、直後の様子を観て感動した。

コゴメウツギ(小米空木)
バラ科コゴメウツギ属 
Neillia incisa
Stephanandra incisa (synonym)


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画像11 芽吹いたウリカエデ 蕾も見える



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画像12 冬芽の芽鱗が割れ、芽吹き始めたウリカエデ 


ウリカエデは展葉と同時に開花する。
開花のタイミングに訪れてみたいものである。

ウリカエデ(瓜楓)
カエデ科カエデ属
ムクロジ科カエデ属(APG III)
Acer crataegifolium

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画像13 おまけ画像 ウリカエデ 芽吹きと、昨年の果実 


再び、観察樹のウリカエデを眺めると、昨年の果実(翼果)が残っているのに気付いた。
おまけで、芽吹きと、昨年の果実が一緒に写っている画像を貼っておく。
ウリカエデは雌雄異株である。気のせいか、雄株が多いような気がしている。
この観察樹は、昨年の果実が残っているくらいだから、雌株である。


この日は、冬芽の動きの変化した様子も気になっていたが、立羽蝶の仲間のルリタテハ(瑠璃立羽)との出遭いも期待していた。
2013年と2014年の3月に、越冬明けだか、越冬中の日向ぼっこだったのかは不明だが、この丘陵地帯の散歩中にルリタテハを目撃した。
そんなことで、今回辺りはルリタテハに出遭えるかと思ったが、それは、期待外れだった。
2014年の3月の場所ではウグイス(鶯)が啼き、2013年3月の場所はヤマガラ(山雀)が遊びに来ていた。

また、2週前は蕾だったシュンラン(春蘭)とカタクリ(片栗)が咲き始めていた。
すでに、春は訪れて来ていた。


2015年3月15日の記録


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