モンキチョウ ノボロギクで吸蜜

2015年3月27日、高気圧に覆われ、土手の上の道は、南東の風が吹いていた。
モンキチョウ(紋黄蝶)がオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)で吸蜜していた。
前回モンキチョウを見た3月18日には、まだ、オオイヌノフグリは咲いていなかった。花は、ホトケノザ(仏の座)、ノボロギク(野襤褸菊)と、ショカツサイ(諸葛菜)が咲いていただけ。
そして、沢山のモンキチョウを見たが、蜜を吸うこともなく、飛び回っているだけだった。
ホトケノザ、ノボロギク、ショカツサイの蜜は好みではないのだろうか。と、思った。

オオイヌノフグリで吸蜜している姿の撮影を試みた。自転車から降りて、カメラを向けた。オオイヌノフグリの蜜は少ないのか、合焦前に次の花に移ってしまい、結局、撮れずじまいだった。
キタテハ(黄立羽)らしき蝶が来たが、枯れ草の中に消えてしまった。土手下の陽だまりには、モンキチョウほどではないが、多くのベニシジミ(紅小灰蝶)がいた。
皆、撮れずじまいだった。

画像

画像 1 モンキチョウ ノボロギクの総苞にとまり吸蜜 


オオイヌノフグリでの吸蜜姿の撮影を諦め、自転車に乗り移動を始めた。間もなくすると追いかけっこをしていたモンキチョウが、ノボロギクで吸蜜を始めた。
ノボロギクは、オオイヌノフグリに比べ、蜜の量が多いのか、割と長くとまっているようだった。
そこで、ノボロギクで吸蜜するモンキチョウを撮影してみた(画像 1 )。

モンキチョウたちを眺めていて気付いたのだが、オオイヌノフグリとノボロギクで吸蜜するのは確認できた。
しかし、沢山咲いているホトケノザにとまるモンキチョウはいなかった。ホトケノザの蜜は好まないのだろうか。
なお、ショカツサイの花の咲く場所では、モンキチョウを観察しなかった。
3月18日は、ノボロギクは咲いていたが、とまるモンキチョウはいなかった。もしかすると、羽化直後で、さほど、空腹ではなかったのだろうか。


モンキチョウ(紋黄蝶)
チョウ目(鱗翅目) シロチョウ科 モンキチョウ亜科 モンキチョウ属
Colias erate

2015.3.27  道草銀輪紀のフィールド
所用の帰路の道草観察

モンキチョウを、知って4年目に、初めて撮影した。
この蝶はいつも飛び回っている記憶しかなかった。


帰宅後、撮影した画像を見ると、頭部に薄緑色の物体が写っていた。どうやら眼のようだった。
不鮮明な画像をトリミングしたので、より不鮮明になってしまったが、モンキチョウは、小さな頭部に触角を載せて、大きな緑色の眼を付けているようだ(画像 2 )。

画像

画像 1 モンキチョウ 頭部の大きさに比べると眼が大きいようだ 


こうなると、まともな画像を撮ってみたいものである。
とりあえず、薄緑色の眼の存在を教えてくれた、ノボロギクで吸蜜したモンキチョウに感謝。

ブログの記事では、キタキチョウ(北黄蝶) に続き、モンキチョウがシロチョウ科の蝶の2番目の登場となった。


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