血迷った? 昼間のアオオサムシ

今日も何かの蝶に出遭えるかもし知れない。と、思いながら山道を歩いていたら、小道の上に甲虫がいた。
その甲虫の姿は、3月16日に種名(名前)を覚えたばかりのアオオサムシに似ていた。
確か、アオオサムシは夜行性のはず。近付くと、背面の緑色が引き立ち、光沢が金属質を連想させる色合いで、見覚えのある、アオオサムシだった。
アオオサムシは、じっと止まっては、少し移動する。と、いった行動を繰り返していた。


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画像 1 近付くと、アオオサムシだった



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画像 2 移動中のアオオサムシ



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画像 3 アオオサムシ 大腮・大顎がたくましい



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画像 4 アオオサムシ 光線と角度が変わると、色合いが変わって見える



人声が聞こえてきたので、踏まれては可哀相だと思い、小道の脇に追いやった。
そして、別れを告げて、私は、その場を去った。

数十メートル進んだときに、体長測定を忘れたことに気付いた。
賑やかな人声が近付いてきていたが、まだ間に合うと思い、アオオサムシを追いやった場所へ戻った。
小道の脇は、落葉や枯れ枝(落枝)で被われている。それらの上にはアオオサムシの姿はなかった。
見当を付けて、道寄りの直径10cmほどの朽ちた倒木を持ち上げた。そしたら、アオオサムシが潜んでいた。
体長を測ろうとすると、嫌がってか、ちょこちょこと動くので数回測定した。体長は30mmほどだった。
昼間のアオオサムシとの束の間の出逢いであった。

アオオサムシ(青筬虫)
甲虫目 オサムシ亜目 オサムシ科 オサムシ亜科
Carabus insulicola


今までに、夜行性のアオオサムシの行動を観察したことはない。
日中に、姿を現すことについて、色々と調べていたら、Yahoo!きっず図鑑のアオオサムシの説明に、「春先は昼間でもよく見かける」とあった。
しかし、ハルゼミ(もしかすると、エゾハルゼミ)が発声練習を始めていて、季節はすでに初夏である。春先だけでなく、初夏でも昼間に姿を現すものなのだろうか。
もしかして、出遭ったアオオサムシは、何か血迷っていたのではないかと思った。

2014年5月17日の記録

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