最後の撮影 ヒガンバナ

道草銀輪紀のフィールドが潰されてしまった。

突然のように堤防の補強工事が始まり、道草銀輪紀のフィールドは立入禁止となってしまった。
川原(高水敷)が削られ、旧堤防が崩され、そして、堤防の法面もめくられてしまった。

事前に、測量に引き続き、大規模除草があったが、まさか、こんな工事が始まるとは思いもよらなかった。
2013年の9月、道草銀輪紀のフィールドに隣接する川沿いのフィールドの帰路、ヒガンバナ(彼岸花)を撮影した。

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画像 1 咲き始めのヒガンバナ



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画像 2 間もなく咲き始めるヒガンバナの蕾



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画像 3 咲き始めの雌しべと雄しべ



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画像 4 画像 1 と同じ



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画像 5 間もなく咲き終えるヒガンバナ





ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属  古くなったクロンキスト体系では、ユリ科に分類されていた。
Lycoris radiata

ヒガンバナは観察をしていた訳ではない。
昨年の元日は、元日の散歩にも記したように、年賀状の素材を求めて散歩に出掛けた。ところが、今年は、堤防の補強工事のために立入禁止で、観察対象になるものは何もない状態である。
昨年の画像データを見たら、ヒガンバナが最後の撮影であった。工事が終わり、立入可能となっても、元の環境に戻ることはない。
今年の元日は行くところもないので、このブログのメインテーマだった「道草銀輪紀」の最後の撮影となったヒガンバナを記録しておくことにした。


ヒガンバナといえば、別名のマンジュシャゲ(曼珠沙華)の呼称がよく知られている。
近年「曼珠沙華」という呼称を聞いたのはテレビ時代劇。
そのテレビ時代劇に、闇猫のお吉(やみねこのおきち)の妹が埋葬された所にマンジュシャゲが咲き乱れる描写があった。

「闇猫のお吉」とは「刺客請負人(しかくうけおいにん)」というテレビ時代劇の登場人物。
物語の時代背景は元禄年間だが、元禄の頃、実際に「マンジュシャゲ」と呼ばれていたかは定かではない。
しかし、ヒガンバナは稲作の伝来ともに帰化した植物ということになっているので、時代ごとに、それなりの呼称はあったのであろう。


「道草銀輪紀」のテーマの記事は、日付順ではこれが最後の記事になる。
未整理のものも沢山あるので、遡って、記事にまとめることもあるかも知れない。

元日の散歩に行くところのなくなってしまった2014年である。



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