チカラシバを食うササキリ

10月13日、朝から北西風の強い日だった。
沢沿いの道で、風が弱まっていたので、小休止となった。小腹も空いていたので、行動食をぱくついた。
行動食を摂りながら、あれこれと眺めていたら、チカラシバ(力芝)の穂先に緑色が鮮やかな虫がいた。触角が長いので、キリギリスの仲間であろうと思った。
目測で、翅端長約20㎜と小さかったので、幼虫と思ったが、雰囲気が、成虫のようにも思えた。
眼から体・翅の側面へ黒い筋模様。それと、後脚の膝(腿節(たいせつ)と脛節(けいせつ)の間の関節)部分の両脇が黒色が印象的だった。

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画像 1 チカラシバを食うササキリ ♂ 


とりあえず、記録撮影(画像 1)。
小さい割りには、腹部がずんぐりしている感じ。

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画像 2 ササキリ ・キリギリスの仲間は触角が長い 


キリギリスの仲間は触角が長い。触角の先端まで画像に収めようと思った。が、触角の先端まで画像に収めるのは失敗してしまった(画像 2)。

数日後、時間が取れたので、Webで絵合わせ。
体と翅の側面が黒色。後脚の膝部分の両脇が黒色。鮮やかな緑色。これらの特徴で、ササキリの成虫であることが判った。
オスの成虫で、翅端長約20㎜。イネ科の植物を好むとのこと。
目測の翅端長が、約20㎜だった。そして、イネ科のチカラシバを食っていたこともWebの情報と符合していた。
キリギリスの仲間としては小振りだが、標準的な、ササキリの成虫であった。

この丘陵地帯で、ササキリの幼虫は、木陰の葉の上などで見かけていた。
幼虫はよく見かけていたが、成虫を意識して見たのは初めてのことかも知れない。
そこで、ササキリの成虫との出遭いの記録とすることにした。



参考までに、トウギボウシ(唐擬宝珠)の上にいたササキリの幼虫(画像 3)を貼っておく。
薄橙色の頭部と、腿節の白い模様が印象的。

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画像 3 トウギボウシの上のササキリの幼虫 ♂ 




実は、「ササキリとアシグロツユムシの幼虫」(仮題)という記事を書くつもりでいたが、時間が取れなくて、書きそびれていた。
順番で書くと、何時のことになってしまうか分からないので、ササキリの成虫を見た記録のこの記事を先に書くことにした。

一応、覚えとして、
ササキリ( Conocephalus melaenus )は、バッタ目キリギリス科ササキリ亜科。


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