重陽の節句に -1

画像数が絞れないので、3回に分けて書いてみる。

9月9日、日曜日。
日曜日なので、本来ならば、近くの丘陵に散歩へ出掛けるわけだが、時刻が遅れてしまったので、散歩は止めにした。
弁当は用意したので、道草銀輪紀の「カラスウリもあった」の場所を目指して銀輪散歩へと出掛けてみた。

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画像 1 マルバアメリカアサガオの子葉

基点から、土手下の道へと回った。そして、マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)の観察地を覗いた。
昨年の同時期であれば、マルバアメリカアサガオの花が見ごろだったが、初夏と、夏の除草作業が絶妙なタイミングだったので、お目当てのほとんどの植物は刈られてしまっていた。
初夏と、夏の除草作業で、マルバアメリカアサガオも刈られてしまった。

除草作業があったが、機会があるたびに覗いていたので、この日もマルバアメリカアサガオの観察地を覗いた。そしたら、なんと、マルバアメリカアサガオの子葉が出ていた。
したたかな、マルバアメリカアサガオだが、開花、結実へと届くのだろうか。

次の観察地。
除草作業後に伸びたナワシロイチゴ(苗代苺)と、クズ(葛)の葉。それと、ツユクサ(露草)の花などが見られた。
特筆すべきは、コセンダングサ(小栴檀草)。除草作業のタイミングが、コセンダングサの成長に合ったのか、1mH程度の草丈で繁茂していた。トゲトゲの痩果(そうか)を付けている株もあった。

さらに、次の観察地。
センニンソウ(仙人草)は咲いていた。ただし、昨年、見事に咲いていた歩道脇は刈り払い済みだった。

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画像 2 ツリガネニンジン

土手の法面に、ツリガネニンジン(釣鐘人参)。昨年は、足を踏み込むのも阻まれる草むらだったが、この日は、除草作業のお陰で、容易に近づけた。ただし、夏の除草作業後に伸びた株である。
川寄りの草むらは除草作業対象外で、クズ(葛)の花が咲いてた。微かな甘い香り、ではなく、濃厚な甘い香りが漂っていた。

アレチウリ(荒地瓜)も夏の除草作業後に密やかに伸びていた。
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画像 3 アレチウリを食うカメムシ

昨年、散歩の最南端地点には、おぞましいほどアレチウリが密生していた。ところが、今年は、初夏と、夏の除草作業のタイミングが、アレチウリの成長に影響したのか、みすぼらしく、密やかに成長していた。
画像 3 の雄花はカメムシの餌になっていた。

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画像 4 アレチウリの雌花

すでにトゲトゲの実に結実しているものもあったが、画像 4 のような雌花も見られた。

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画像 5 カナムグラとクズに囲まれるアレチウリ

もしも、夏の除草作業がまだであれば、カナムグラ(鉄葎)は組み伏して、クズと熾烈な陣取り合戦を繰り広げていたのであろう。
アシナガバチがアレチウリの蜜を求めて飛来した。条件が整わず、アシナガバチは撮影できなかった。

最終目的地を目指して、土手の上の道を進んだ。途中、土手の法面にマルバルコウ(丸葉縷紅)を発見。
昨年は、最終目的地付近でしかマルバルコウは見られなかった。どこから来た種子かは不明だが、最終目的地付近から来たものだとすると、一気に2Kmほど移動したことになる。
先を急いでいたので撮影はしなかった。

土手を乗り換えて進むと、川岸に赤い花が咲いているのに気付いた。これは、先を急いでいたので確認はしなかった。もしも、時間があれば復路の途中で観察しようと思った。

目的地点の「カラスウリもあった」の場所付近の土手の法面にマルバルコウが咲いていた。
夏の除草作業後に伸びた株である。また、この場所は、昨年の8月16日の銀輪散歩時に初めて、マルバルコウの花を見た場所でもある。
時刻的に、すでに、花は萎みかけていた。

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画像 6 萎みかけたマルバルコウの花

目的地の一角に辿り着いたが、すでに除草作業が済んでいた。前記事の「草むらに風渡る 」の草原状の草むらは姿を消していた。
昨年は、初夏の除草作業でオオキンケイギク(大金鶏菊)は刈られてしまった。そして、その後生えたオオキンケイギクが見られた。ところが、今年は夏の除草作業のタイミングで、幾つか定めていた観察点では、オオキンケイギクの姿は見られなかった。

続く

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